リビングデザイン

『池田の家』

午前中に『池田の家』 (*建築設計 ピュウデザイン)現場調査へ。

とてもかわいらしい住宅でお庭のイメージが膨らみました。

デッキが出来る予定の場所では、作業をしている職人さんたちがちょうどコーヒーを飲みながら一休みされていました。12月ではありますが暖かな日差しを浴びながら、なんとも気持よさそうでした。

自然とその場所がくつろぐ場として機能していてるが、いいなぁと思いました。

 

実際に現場に立って体で感じたことを今度は頭の中で整理しながら、お施主さんからの期待に応えられるようにまずはプランを考えたいと思います。がんばります!


午後から来年着工予定の現場へ下見に。その後現在着工中の現場確認。夕方土川ガーデンへくるみの苗木をお届けに。

このくるみは殻が薄く手でも簡単に割れることができる寒さにも強いもので、信濃ぐるみと呼ばれています。くるみは成長も早いので5年ぐらいすればおいしいくるみが食べられると思います。成長が楽しみです。

土川ガーデンは更なるプロジェクトが進み、なんと”ナマズ用の池”がつくられていました!!!こちらも完成が楽しみ!!!


変化

 今日は午前中図面をひたすら書きつつ、午後からMさま邸へ。

主に奥さまと話しながら造っているんですが、図面とは50パーセントぐらい違う形になってきました。

現場が始まるとその時にはじめて見えてくることがあるので、たいていの場合微妙に図面とは変えてつくっていくことが多い僕ですが、ここまで変化するのはほとんど経験がなくなかなか面白い作庭となりました。とは言いつつも作業を進めるたくちゃん・青木君はやりにくいと思います。

そんななか青木くんが「本田さんは木を植えるときにどうゆうところを大切にして植えていくのですか?」と質問をしてきました。

既存のお庭と今つくり変えているお庭全体を少し離れたところから眺めながら今回の構成のポイントを一通り話して、いつも自分が大切に思っていることを話しました。「なるほど。勉強になりました!」とうれしそうに答えてくれてくれたので、こちらもうれしくなりました。

まだ新人の青木くんですが、意識をもって仕事をしてくれるのでこれからが楽しみです。


新規物件の現場調査に行きましたが、力強く空へと伸びるこの鉄塔の圧倒的なパワーをどうコントロールできるのかがポイントです。手ごわい相手です・・・が、よくよく見てみると意外と美しい。


毎年この時期に剪定などのお庭の管理をさせていただいているMさま邸。離れの増築にともなって、お庭のリフォームをさせていただくことになりました。

もともとのお庭は僕たちの作庭ではないのですが、今管理させていただいている僕たちが一部のつくり変えをします。Mさまご家族とともに時を過ごしてきた庭木たちなので、できるだけ生かしてつくり変えたいと思います。

 

*最近名前が売れてきた(穂積あたりで)、たくちゃん・青木くんコンビで工事は進みます。


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