リビングデザイン

 

口裂け女に出会いました!

この前の日曜日、柳ヶ瀬のジュラシックアーケードに恐竜を見に行ったんです。もちろん”恐竜のみなさんドンと来いや!”な腹積もりで家族一同、子供からお年寄りまでごったがえした柳ヶ瀬アーケードをラケットを握り締めずにラリーしてたわけですが(スタンプのほうの)、そこに突如として現れたのが彼女でした。その瞬間にステーキのくいしんぼ<柳ヶ瀬本通り店>の前でホルモンが出ました(内蔵じゃないほうの)脳内に!子供のころからの憧れの彼女ではありましたが、恐怖に泣き叫ぶ子供におかまいなしではしゃいでいる自分は、こんなにも口裂け女好きなんだと改めて気付くことができました。

その次の日も 「口裂け女最高だったなぁ~なう」などとつぶやきながら、柳ヶ瀬でやってるお化け屋敷のことをググったりしたわけですが、こんなイベントが行われていたそうです!!!*こんなの (*あとこれ見たかった~)。しかも、お化け屋敷はその日曜日で公演終了。自分の無知が残念で、涙を飲みました。フルボディーの赤ワインも飲みながら。

これはきっと、”レイヤー”が違ってるからこんなことになるんだなぁと思うのです。

”レイヤー”というのは、フォトショップとかのアレです。坂口恭平さんという建築家というかホームレスの研究家というかアーティストというか、説明してるとそのうち嫁さんから電話かかかってきて 「今日は遅くなる?家に帰ってきたらご飯にする?お風呂にする?それともワタシの肩揉んでよ!最近肩こりがヒドイんやてぇ あっ結婚記念日のプレゼントはネックレスがいいなぁ。シルバーじゃなくてゴールドの!」って言われるので、各々でググっていただくとして、その坂口恭平さんがよく口にする、社会をレイヤー(層)で捉える思考方法なのですが、たとえて言うと、庭を造りたいなぁと思ったとたん、車とか走らせててもよそのお宅の庭が気になりだしたりする、あれです。つまり自分の認識によって世界が全然違って見えてくる。その違っている世界を”レイヤー”と表現されています。

僕の今居るレイヤーは間違いなくほとんどが”庭レイヤー”で、認識を意識的に変えないと視野が狭くなって、自分のなかの自分でも気が付かなかった感情には出会えないと思うのです。レイヤーが違っていると同じところに居ても出会えないコトがある。人と出会うということもそういうことかもしれません。

一週間ほど前に、37歳になりその翌日にはリビングデザインも11年目を迎えることが出来ました。自分自身も会社としての在り方も、認識を意識的に変化させて新しい世界をもっと感じてこの先進んで行こうと思います。10周年のイベントや次なる変化みたいなことを昨年度は叶えることは出来なかったけど、今年度は実現させます!そして、口裂け女みたいにお化け屋敷の外に自ら抜け出して、僕に見えている世界をリビングデザインに見えている世界を今まで出会わなかった人にも認識してもらえるきっかけをつくりたいです。やっぱり口裂け女最高だったな~ この気持を忘れないように携帯の待ち受けは一番上の写真にしたいと思います^^


昨年、エントランスとバスコートの庭を作庭さていただいた『ゴトオリの家』。

その3、その4、その5 のお庭の工事が始まりました!今週末にはゴトオリの庭も完成です!


芝貼り

『足近町の庭』は、お施主さんご家族で芝を貼っていただきました。暑い日でしたが皆さんがんばりました!


雑草の管理が大変だった主庭。デッキでリビングを外に伸ばして、

 

もともとそこに植わっていた木々を移植したりして、景色の見え方を整えました。やっぱり後ろの山、綺麗だな。


9月も中旬に入り、秋の空気になってきました。

9月は僕にとってはいろんな物事の始まりの月で、この秋の空気はいろんなことを思い出させてくれます。いいね。秋!いろんなもの美味しいし^^

さて、第2回から参加させていただいている 『住みたい家に暮らす』のイベント。今回はいつもとは切り口を変えて開催することになりました。

建築を設計する設計士さんたちが、”おそと”で行うイベントです!

”おそと”なので建築模型やプランの展示とかそうゆうのはないです・・・ないけど”おそと”だから楽しめる内容になると思います。詳しくは下記をチェック!

 

**************************************************************************************************************************************************************住みたい家に暮らす」も、今年で5回目を迎えました。

今回は、これまでのスタイルは一旦お休みし、会場をキャンプ場へと移します!「庭に出て、みんなでご飯を食べる。」それを夢見る事は、家そのものよりも、暮らしをちゃんと考えて家をつくる事の大切さや楽しさを教えてくれます。庭の代わりにキャンプ場での開催になりますが、リラックスした森の空気の中で、雑談も交えながら家づくりの話が出来ればと思います。

これから家を建てる人も、既に建てた人も、建てる予定のない人も、「住みたい家に暮らす」のメンバーと一緒に「おそとでごはん」を楽しみましょう!

 

■参加ご希望の方は、下記連絡先までメール又は電話にてお申し込み下さい。

お申し込みは、25日を締め切りとさせていただきます。ただし定員になり次第締め切りさせていただきますので、参加希望の方はお早めにお願いします。

日時:2012年9月29日(Sat) 11:00-(自由解散)※宿泊も可能です。その場合は別途ご相談下さい。

所:ながら川ふれあいの森キャンプ場 岐阜市三田洞字日向平211 地図→ 費用:1000円/人(小学生以下無料)(フリードリンク・フリーフード)

定員:20人程度(5~7組)

注意事項:※雨天中止 ※食事は全て開催者側で用意いたしますが、参加者様の差し入れも大歓迎です! ※小さいお子様や、アレルギー等のある方は各自ご用意いただけると助かります。

 

お申し込み窓口

LIVING DESIGN  メール:info@live-ing.com  TEL:058-262-2954

にて下記事項お知らせください。

・氏名  ・参加される人数  ・当日連絡の取れる連絡先

*(25日又は定員にて締め切り) 雨天の際は当日の朝に連絡します。

■参加メンバー 赤座建築デザイン事務所 ツジデザイン一級建築士事務所 一級建築士事務所 SYNC ピュウデザイン リビングデザイン 他、上記メンバーの家族も参加します。

メンバー一同、心よりお待ちしております。お気軽にご参加ください!

 

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■住みたい家に暮らす

「住みたい家に暮らす」は、4組の設計事務所からなる、暮らしと住まいを考えるプロジェクトです。個性的で感性豊かな建築士達といっしょに理想の家づくりをサポートします。設計事務所は敷居が高くて頼みづらい、豊富な予算がないと相手にしてもらえないのではないか、設計料が無駄だ、見た目は良いが住みにくそう。そんなイメージだけで設計事務所を敬遠する人は少なくありません。そんな人たちに対して、気軽に建築士の方達と直接話が出来る場をつくろうという思いが企画の始まりです。

確かにハウスメーカーや大手建設会社のようにモデルハウスがあるわけでもなく、どんな家が建つのか分からない不安はあると思います。しかし自分と気の合う建築士を見つけることができれば、建築のプロフェッショナルとして心強い味方になってくれることは間違いありません。完成した家を見れば、決して設計料が高かったと感じることもなくなると思います。

また「住みたい家に暮らす」では住まいに合わせて暮らしを考えるのではなく、暮らしに合わせた住まいをご提案していきたいと考えています。それは家具やインテリア、エクステリアなどの暮らしの要素から空間をつくりだすということです。この考え方は家づくりをとても自由なものにしてくれます。

固定概念を捨て、ニュートラルな考え方で、住む人に合わせた理想的な家を一緒に作りましょう!

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