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子供でも作れるピザ窯。
遊びながら生きる力を育みます。
火を扱う機会が少ない現代社会においては、庭でこんな感じで遊ぶことが、
いつか来る災害などの緊急時の訓練になるんじゃないかと思います。
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想像以上に大変なプロジェクトでした。
何度となく苦しい場面がありましたが、作業にあたってくれた職人みんなの、アイデアや精神力でなんとか乗り越え、無事移植を完了できました。
最高にドラマチックなプロジェクトでした!
みんな本当によくがんばりました!ありがとう。
そして、こんな貴重な経験のチャンスを与えてくださったお施主さまと建築設計担当のSYNC 山田さんに感謝します。
この先もモチノキが元気に育つようにお世話していきます。
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久しぶりの休日。まだまだ寒さの厳しい立春の庭で、冬芽や蕾を摘んで遊びました。
この時期、植物たちのフォルムはとてもユニークです。
簡単にこんな感じの壁飾りが作れますよ。
お試しください!
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平成29年度の岐阜市景観賞を「日野の大屋根(HINO2)」が受賞しました。
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□ 建築設計 武藤圭太郎建築設計事務所
□ 建築施工 松原建築商事
□ 造園設計・施工 LIVING DESIGN
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岐阜市景観賞というのは、岐阜市のまちなみの魅力向上を目的に、一年に一度自薦他薦で応募された作品を選定し、岐阜市景観賞選考委員会が与える賞なのです。一般の方はあまり知らないかもしれませんが、今回で21回目とその歴史も長い由緒ある賞であります。
今回は景観賞でも「建築部門」で受賞しました。これは武藤さんの圧倒的な建築のおかげであると思いますが、造園を担当させていただいた者として素直にとてもうれしいです。
そうそう、お正月休みのときに、保育園に通う娘が真剣な顔をしてこんなことを聞いてきたんです。
「パパ知っとる? 胸がドキドキしてないと人間は死ぬんだよ!」
それを聞いたとき、僕はとてもハッとしました。
娘はもちろん心臓の鼓動のことを言いたかったと思うのですが、人間ってドキドキしなければ生きていても死んでしまうのではないかと。ドキドキすることでよりハッキリと生きていることを感じられるのではないかと。
今回受賞した住宅は、建築も庭もドキドキするデザインだし、ドキドキする仕事でした。
岐阜市の街並みが、今よりもっとドキドキするような景観になるといいなぁと思います。そこに住む人たちが、よりハッキリと生きていると感じられる街になるといいなぁと思います。
僕は、”庭をつくる” という仕事を通して、少しでもそのための力になりたいです。
今回の受賞を励みに、さらに頑張ります!
関係者の皆様 ありがとうございます。