メナード美術館へ 「船越桂2012」展 を見に行きました。
船越さんの初期の作品から現在に至るまでの数々の作品をはじめて実際に見ることが出来たのですが、どの作品も本当に素晴らしかったです。作品はもちろんなんですが、僕がとくに心を惹かれたのは自分の子供たちのためにつくったおもちゃ。木彫をやっているときに出た木っ端を使ってつくられたそれらは、どれもいとおしいものばかりでした。船越さんの家族と過ごす暮らしの中のひと時に触れられたような気がして、なんだかほっとした気持になりました。ぼくも子供たちになにかをつくってあげたいなぁと思いました。
ここ最近は仕事も家庭も時間に追われてるようなかんじなので、この時間をもてて本当に良かったです。会期が11月25日までなのもう1回ぐらいは行きたいなぁ。